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  <title>悪魔ナルアンソロジー「my sweet devil」</title>
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  <lastBuildDate>Fri, 15 Nov 2013 13:48:33 GMT</lastBuildDate>
  <language>ja</language>
  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
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    <title>アンソロ詳細　＊イベント販売情報追記</title>
    <description>
    <![CDATA[<meta content="noindex,nofollow" name="Robots" /><meta content="NOSNIPPET" name="GOOGLEBOT" /><br />
<span style="font-size: 110%;"><span style="font-size: 110%;"><span style="font-size: 110%;">■ 発 行 内 容<br />
　 <a href="//akumanaru.ni-moe.com/File/akumanaru.png" target="_blank" title=""><img src="//akumanaru.ni-moe.com/Img/1376557457/" alt="" /></a><br />
　タイトル「my sweet Devil」<br />
　2013年8月18日 SUPER COMIC CITY関西19 にて発行<br />
　A5判　108頁（小説＋漫画4P）オフセット印刷（表紙４C・本文モノクロ）<br />
　販売価格　1,000円（通販をご利用の場合、送料100円が追加で発生致します）<br />
　＊ノベルティに「しおり」２種の内１枚ランダム封入　<span style="color: #ff00ff;">＊絵柄は選べません</span><br />
<br />
<br />
■ 販 売 方 法　<span style="color: #ffff00;">＊R-18作品のため、年齢確認をさせて頂きます</span><br />
　<span style="text-decoration: line-through;">① 2013年8月18日 SUPER COMIC CITY関西19 にて販売</span>　&larr;終了しました<br />
　<span style="text-decoration: line-through;">② 通販（2013年8月15日〜2013年9月15日）</span>　&larr;終了しました<br />
　③ 2013年12月29日 冬コミ にて委託販売<br />
　④ 2014年1月12日 COMIC CITY大阪97 にて販売<br />
　⑤ 2014年5月3日 SUPER COMIC CITY23 にて販売<br />
<br />
　サンプル文章　　<a href="http://akumanaru.ni-moe.com/Entry/5/" target="_blank">ぴりか</a>　　<a href="http://akumanaru.ni-moe.com/Entry/6/" target="_blank">moggy</a>　　<a href="http://akumanaru.ni-moe.com/Entry/7/" target="_blank">ユト</a>　　<a href="http://akumanaru.ni-moe.com/Entry/8/" target="_blank">水杏りん</a>　　<a href="http://akumanaru.ni-moe.com/Entry/9/" target="_blank">朽葉</a><br />
<br />
<br />
　＊＊ご返信及び通販発送状況＊＊　以下へ随時更新<br />
</span></span></span><hr /><span style="font-size: 110%;"><span style="font-size: 110%;"><span style="font-size: 110%;"><span style="font-size: 105%;"><span style="font-size: 105%;"><span style="color: #ffff00;">通販の受付は終了致しました。<br />
ご利用頂きありがとうございました。<br />
</span></span></span></span></span></span><hr /><span style="font-size: 110%;"><span style="font-size: 110%;"><span style="font-size: 105%;"><span style="font-size: 105%;"><br />
<br />
■ お 問 合 せ　　<br />
　このアンソロジーに関するご質問は、主催へお願いいたします<br />
　各執筆者様への個別の問合せはお辞め下さい<br />
<br />
　<a href="http://form1.fc2.com/form/?id=796785" target="_blank">＊＊お問合せフォーム＊＊</a><br />
<br />
<br />
■ L I N K<br />
　同人サイト様のみリンクフリーです。＊バナーはお持ち帰りください。<br />
　サイト名：悪魔ナルアンソロジー「my sweet Devil」<br />
<img alt="" src="//akumanaru.ni-moe.com/File/akuma01.png" /><br />
　URL：http://akumanaru.ni-moe.com/<br />
<br />
<br />
■ 執 筆 者<br />
　ぴりか【pirka note】　　moggy【そぞろ歩き〜空の下〜】　　ユト【ゆめ、とき。】<br />
　水杏りん【夢幻の檻】　　朽葉【藤袴 -thoroughwort-】<br />
<br />
<br />
<br />
■ 主 催　　　　　　【藤袴 -thoroughwort-】朽葉<br />
■ 発 行 責 任 者　　【ふじおりさくら】<br />
<br />
<br />
</span><br />
</span></span></span>]]>
    </description>
    <category>アンソロジー詳細＆通販</category>
    <link>http://akumanaru.ni-moe.com/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC%E8%A9%B3%E7%B4%B0%EF%BC%86%E9%80%9A%E8%B2%A9/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AD%E8%A9%B3%E7%B4%B0%E3%80%80%EF%BC%8A%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E6%83%85%E5%A0%B1%E8%BF%BD%E8%A8%98</link>
    <pubDate>Fri, 15 Nov 2013 13:48:33 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>サンプル文章（by 朽葉）</title>
    <description>
    <![CDATA[<meta name="Robots" content="noindex,nofollow" /><meta name="GOOGLEBOT" content="NOSNIPPET" /><br />
<br />
　悪魔な恋人<br />
<br />
<br />
　バチバチバチっという摩擦音と共に、激しい閃光が部屋の中を駆け巡る。<br />
　異なる空間と空間を繋げることで発生した反発し合う力は、部屋の空気を巻き上げ、風が唸りをあげる。それは行き場を求めるように室内を駆け巡り、机の上の書物を捲り上げ、乱雑に置かれた魔法具や実験器具を床へと落とした。<br />
　パリンっという硬い音が響く中、どこか呆然とした声が聞こえた。<br />
「&hellip;&hellip;&hellip;せ、いこう&hellip;&hellip;した？」<br />
　この荒れ狂う部屋の現状を作りあげた魔導士は、風から身を守るように床へと座り込んだまま、それ以上何を言うことなく、じっと目を凝らし光り輝く魔法陣を見据える。<br />
<br />
<br />
《僕を呼び出したのは、お前か？》<br />
<br />
<br />
　虚空より男の声が響いた。<br />
　慌てて周囲を見渡すが、部屋の中には魔導士以外の姿はない。<br />
<br />
　コツ&hellip;&hellip;<br />
<br />
　コツ&hellip;&hellip;<br />
<br />
　姿なき者が、石の床を踏みしめる音が響く。<br />
　その音はゆっくりと己に向かい近付いてくるというのに、魔導士はその場から動くことは敵わなかった。<br />
<br />
　コツ&hellip;&hellip;<br />
<br />
　無意識の内に、胸元のペンタクルを握り締める。<br />
<br />
　&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;<br />
<br />
　音が&hellip;&hellip;止まった？<br />
　そう思った瞬間、絶世のというに相応しい美貌を兼ね備えた悪魔が、魔導士の目の前に佇んでいた。<br />
　息を呑む魔導士。<br />
　瞳が合わさった瞬間、背中に走ったのは歓喜か恐怖か。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　　　＊＊＊＊＊＊<br />
<br />
　ガリガリと何かを削っているような音が響く室内。<br />
　ゆらめくランプの光に、小さな影が揺れる。<br />
「これで、どうかな&hellip;&hellip;っと！」<br />
　一心不乱に床に向けていた顔を上げたのは、十五&hellip;&hellip;否、もう少し上だろう年齢の少女。<br />
　床全面を使って描き上げた大きな魔法陣を見渡し、間違いがないことを確認すると、満足そうに笑う。<br />
　実年齢より少しばかり幼く見えるものの、榛色の瞳はキラキラと輝き、少し汚れた頬さえも愛らしい。<br />
「これさえあれば！」<br />
　意気込んだ少女は、ぐっと拳を握り決意を表明する。<br />
　そんな少女の後方にある椅子に陣取っていた黒猫は、チラリと魔法陣を見ると呟いた。<br />
「魔力増幅用の石か」<br />
　一瞬見ただけで理解できるほど簡単な魔法陣ではないはずだが、この黒猫に至ってはその常識は覆される。<br />
　何故なら、この黒猫はただの猫ではないのだ。<br />
「これさえあれば、ナルの力なんか借りなくても魔物退治できるんだから！」<br />
「へぇ&hellip;&hellip;」<br />
　腰に手を当てて、胸を張る少女を、黒猫は馬鹿にしたように応える。<br />
「余裕ぶっていられるのも今の内なんだからね！」<br />
　ビシっと指を指し魔法陣に向かった少女を、黒猫が興味深い瞳で見ていたのを彼女は知る由もなかった。<br />
「んぎゃぁぁぁぁっ！！」<br />
　数分後。<br />
　いつもの如く響いた悲鳴と破壊音に、黒猫は優雅に椅子から飛び降りた。<br />
「毎回毎回、よくもまあ失敗できるものだな？」<br />
「うううう煩い！」<br />
　頭を抱え踞った少女の足下に歩み寄った黒猫は、溜め息と共に語りかける。<br />
「で？」<br />
「ううううう&hellip;&hellip;&hellip;た、助けてナル」<br />
「了承した」<br />
　失敗した魔法は、高度であればある程荒れ狂い、人の力では扱いきれぬ物と成り果てる。<br />
　今が正にそうである。<br />
　荒れ狂った魔法は止まることなく部屋の壁を破壊しに掛かっている。<br />
　少女と黒猫で防御魔法を掛けてはいるが、このままでは破壊されるのも時間の問題だろう。<br />
　長い葛藤の末に少女が絞り出した声は、情けなくも涙声であった。<br />
　こんなはずじゃ･･･と呟くも、瞬く間に元の姿に戻った悪魔の力は甚大で、少女が何年修行したとしても追い付くことは叶わない。<br />
　現に先ほどまで荒れ狂っていた力は、悪魔によって簡単に鎮められ、部屋は静寂を取り戻していた。<br />
「さて&hellip;&hellip;」<br />
　ほっとしたのも束の間、向けられた漆黒の瞳に、少女は冷や汗を流す。<br />
「ああありがとうね、ナル！あたし、ちょっと部屋の片付けを&hellip;&hellip;&hellip;うわっ！」<br />
　慌てて立ち上がり、落ちた魔法具を片付けようと手を伸ばすも、数瞬早くその手を捕らえられる。<br />
「僕から逃げようなんて、いい度胸してるじゃないか」<br />
「べべべべつににげるつもりなんて･･･」<br />
　引き寄せられ、その胸に抱き止められた少女は、言葉を詰まらせる。<br />
「ない･･･とでも？」<br />
　言葉尻を奪われ、更には顎を捕らえて目を合わせられる。<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
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    <category>☆</category>
    <link>http://akumanaru.ni-moe.com/%E2%98%86/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB%E6%96%87%E7%AB%A0%EF%BC%88by%20%E6%9C%BD%E8%91%89%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Thu, 15 Aug 2013 12:30:30 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>サンプル文章（by 水杏りん）</title>
    <description>
    <![CDATA[<meta name="Robots" content="noindex,nofollow" /><meta name="GOOGLEBOT" content="NOSNIPPET" /><br />
<br />
　　闇よりも昏き想い<br />
<br />
<br />
　薄闇の中、廃墟と化した礼拝堂で仄かな月明かりに照らされながら、少女は祈りを捧げていた。<br />
　背後で聞こえた小石を踏み砕く音に、伏せていた瞼を押し上げ、そっと振り返る。<br />
「誰・・・・？」<br />
　そこに立つのは、白磁の肌に漆黒の髪と瞳を持つ美しい青年。<br />
　まるで闇の化身の様だと、少女は声もなく青年を見つめた。<br />
「こんな場所で何を祈る？」<br />
　心地よいテノールの声に背筋が震える。この声を知っている、なぜかそう思った。<br />
「誰？」<br />
「神に仕える女か。皮肉だな」<br />
　いつの間にか間近に迫っていた美貌に、少女は再び声を無くす。<br />
　細く長い指先がベールに触れ、一気にそれを剥ぎ取った。<br />
薄闇の中、蜜茶色の髪が風に舞う。<br />
「やっと・・・・・・」<br />
　最後の言葉は少女の耳に届く前に掻き消えた。<br />
「んっ・・・・・・」<br />
　唇に柔らかな感触。口付けられているという状況に気付くまで、数秒の時を要した。<br />
　我に返り、押し返そうと抵抗するも、細身の体はびくともしない。更には強く抱きしめられ、身動きすら取れなくなった。<br />
「やっ・・・・・・んっ」<br />
　執拗に繰り返される口付けは、まるで少女の存在を確かめているかのようで。次第に体の力が抜けていった。<br />
　漸く唇が解放された時には少女は潤んだ瞳で青年を睨む事しかできず。<br />
　背中のファスナーをゆっくりと下ろされても、抵抗できる力は残っていなかった。<br />
　真白の肌が月明かりに浮かび上がる。<br />
　青年は口の端を持ち上げ、白い首筋に顔を埋めた。強く吸い上げられ、少女の背が震える。<br />
「やっ・・・・・」<br />
「諦めろ。お前はもう、逃げられない」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
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    <category>☆</category>
    <link>http://akumanaru.ni-moe.com/%E2%98%86/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB%E6%96%87%E7%AB%A0%EF%BC%88by%20%E6%B0%B4%E6%9D%8F%E3%82%8A%E3%82%93%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Thu, 15 Aug 2013 12:28:44 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>サンプル文章（by ユト）</title>
    <description>
    <![CDATA[<meta name="Robots" content="noindex,nofollow" /><meta name="GOOGLEBOT" content="NOSNIPPET" /><br />
　　戯れ<br />
<br />
<br />
　月光浴には最適の夜だった。<br />
　つやつやと光る漆黒の翼をはためかせ、ナルの身体は久しぶりの人間界の夜空を滑る。<br />
　朝方に降った雨のせいか、しっとりと湿気を含んだ冷たい空気は肌に心地よく、引き締まる思いがする。<br />
　加えて、今宵は満月。多少雲で見え隠れするものの、十五日掛かって丸く膨れ上がった月光は力強く、包み込むように優しい。<br />
　&mdash;&mdash;&mdash;月光には魔力が秘められている。<br />
　人間界でも都市伝説のように噂される程それは有名で、真実だ。効果は種族によりまちまちだが、ナルの場合は月の光を浴びると全身、つまり頭のてっぺんから足の爪先まで魔力が満ち足りる。だから、空想上の生き物とされている者たちが悪事（それは人間から見た行為で、自分たちにとっては単なる捕食行為に過ぎないのだけれども）を働くのは満月が最も多いのだ。<br />
　ふわふわ、風のない穏やかな空で浮きながらぐっと伸びをする。きっと、満月の光を浴びて今夜は魔界に生きる者にとって非常に過ごしやすい夜となるだろう。ナルにとっても今日は最高の夜だった。<br />
　漆黒の翼を持つ者&mdash;&mdash;&mdash;所謂悪魔と称されるナルは、魔界において研究者として名を馳せている。普段は魔界にある自分の城に閉じこもって、趣味でもあり仕事でもある研究に没頭しているのだが、閉じこもっているだけでは、生きることはできない。<br />
　悪魔は永遠の命を持つ者ではない。人間同様に、食事や睡眠によって命のサイクルは保たれている。<br />
　生きるために、悪魔は悪魔なりに、捕食行為により生命維持を行わなければならないのだ。<br />
　所謂、他の者の『生』を奪う行為を。<br />
　生きている者しか持たない独特の生気を奪い、それを自分の命の糧とする、それが悪魔にとっての食事だった。<br />
　奪う方法は何でもいい。殺すもよし、精神を壊すほどの残酷を与えるもよし。どんな形であれ、その者から生きる気を無くせば、つまり『生』を奪えばいいのだ。<br />
「&hellip;&hellip;」<br />
　食事など面倒だと切って捨てられればどれだけいいか、と思う。だが、捕食行為を拒むことは悪魔の本能では不可能なのだ。そういうふうに悪魔はできている。<br />
　飢えを訴える本能に身体が従い、ナルは久方ぶりに人間界へと降りてきたのだ。<br />
　ナルは必要最低限の食事しかとらない。それにも関わらず、ナルと他の悪魔と捕食行為の回数はそう変わらない。ナルは、他の悪魔よりも、他者の『生』を自分の糧にする力が弱いからだ。<br />
　それは、ナルが他の悪魔と大きく違う点に由来する。<br />
「&hellip;&hellip;そろそろか」<br />
　&mdash;&mdash;&mdash;宵は満ちた。<br />
　ナルは自分の糧となる生気を探し、自分の持てる感覚の全てを鋭敏に尖らせた。<br />
　生気を奪うなら、出来るだけ清廉な気を纏う者からがいい。<br />
　普段清楚に過ごしている者ほど、生気の質は高く味も極上の物となる。さらに生気の香りは個々によって異なる。色々な香りが微かに漂う中、極上の生気であればあるほど、それはとてもナルたち悪魔を惹きつける。<br />
　質が高くなければ、一回の食事で悪魔は満たされない。それ故に、いくつもの『生』を奪わなければならない。ナルはそういった非効率なことが嫌いであった。<br />
　だからこそナルは、一度の食事で済むような、極上の生気を探して、今夜も漆黒の空を駆ける。<br />
　そのときだった。<br />
「&mdash;&mdash;&mdash;見つけた！」<br />
　声に振り返る。視界に大きく映り込むのは、ナルの持つ漆黒の翼とは正反対の、純白の翼。<br />
　なんというタイミングだろうか、思わずナルは口の端を緩ませた。<br />
　ナルは極上の生気を探していた。そして、その極上の生気を持つ者は、ある種族にとても多いのだ。<br />
　&mdash;&mdash;&mdash;純白の翼を持つ、天使に。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
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    <category>☆</category>
    <link>http://akumanaru.ni-moe.com/%E2%98%86/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB%E6%96%87%E7%AB%A0</link>
    <pubDate>Thu, 15 Aug 2013 12:27:26 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>サンプル文章（by moggy）</title>
    <description>
    <![CDATA[<meta name="Robots" content="noindex,nofollow" /><meta name="GOOGLEBOT" content="NOSNIPPET" /><br />
　　　悪魔の棲む山<br />
<br />
<br />
　〜 プロローグ 〜<br />
<br />
「いやっ！やめて、ナル&hellip;&hellip;っ！いやぁっ！痛い痛い痛い〜〜〜っ！！」<br />
　喉から悲鳴がほとばしる。目尻からはひっきりなしに涙が流れて、こめかみを伝い髪の生え際に吸い込まれて行く。<br />
　覆い被さる身体を引き剥がそうと、目の前の白い肌を押し返しても爪を立てても、想像していた以上に硬く引き締まった筋肉はまったく揺るぎもしなかった。<br />
「ひっ&hellip;&hellip;あ、ナル、ナルぅ&hellip;&hellip;！おねが&hellip;&hellip;、もうやめてぇ&hellip;&hellip;っ&hellip;&hellip;！」<br />
「&hellip;&hellip;ダメだ、麻衣。今さらやめられない&hellip;&hellip;。諦めて力を抜け。少しは楽になる」<br />
「や、無理&hellip;&hellip;っ。お願い、痛いのぉ&hellip;&hellip;っ！もうやめ&hellip;&hellip;ひあぁぁぁっ！！」<br />
　必死の懇願を無視して、ナルの体がゆっくりと動き始めた。麻衣の体の中心に、深く楔を打ち込んだ状態で。<br />
　それは麻衣にとって、焼けた鉄の棒か何かで体の中を掻き回されるようなもので、ほんの少し動かれるだけでも強烈な痛みが頭の天辺まで突き抜ける。<br />
　きつく目を瞑り、眉間に力を入れて堪えようと思っても、零れる涙と悲鳴は止められなかった。<br />
「いやぁっ！　痛いぃぃ&hellip;&hellip;っ！！」<br />
　その体重で圧し掛かるようにしてぐっと奥まで開かされて、あまりの痛みに目を見開いた。<br />
　涙で曇った視界に映ったのは、目を閉じ僅かに眉間に皺を寄せているとはいえ、この世のものとは思えないほど整った綺麗な顔。<br />
　ほんの刹那、悲鳴を上げるのも忘れてその顔に魅入ってしまう。<br />
　声が止んだことに気付いたのか、ナルもふと動きを止め瞼を開いた。<br />
　真正面から視線が絡み合う。<br />
　ただの黒とは違う、宵闇を幾重にも重ねたような深い深い蒼色の瞳。<br />
　しっとりと光を跳ね返すその真夜中色の瞳の中に、みっともないほど涙を流した自分の顔が映っていた。<br />
「ナ&hellip;&hellip;ル&hellip;&hellip;」<br />
　思わずその名を呟くと、彼の形いいくちびるの端がふっと上がった。<br />
　その口の端だけで笑う顔が壮絶に綺麗で、魂まで魅入られてしまいそうで、それゆえに恐ろしくて。<br />
　悪魔&mdash;&mdash;。<br />
　唐突に思い出す。<br />
　そうだ、彼は悪魔だ。<br />
　心も体も身動きできないように貫き止めて、いましもあたしを捕えて喰らおうとしている。<br />
　その事実に慄き、本能的に逃れようとした華奢な体を、白く細い、けれどしなやかで硬い筋肉が包む体が、一瞬早く押さえ込んだ。<br />
　その背に黒々とした羽根を広げて。<br />
<br />
「いやあぁぁぁっ！！」<br />
<br />
深い夜の闇に、絹を裂くような声が響き渡った。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　〜 １ 〜<br />
<br />
　それは新月の夜だった。<br />
　星も雲の影に隠れ、月明かりもない、ただ悪戯に黒い絵の具を塗り込めたような空の下、麻衣は足元だけを見つめて黙々と歩いていた。<br />
　さっきまで麻衣の前後を挟むようにして歩いてた男衆も、今はもういない。<br />
　護衛とは名ばかりの、実際のところ監視役であった彼らは、山の中腹まで来るとその役目を変えた。麻衣をさらに上へと追いたて、怖気づいて戻ってくることを阻止するための見張り役へと。<br />
　さらに上の禁足地とされる場所に麻衣を送り込まなければならないが、自分達がそこに足を踏み入れることなど真っ平御免だとばかりに、ここに陣を張って退路を塞ぐのだ。<br />
　いまさら抗ってみても無駄だと知っている麻衣は、視線を合わそうとしない一向に形ばかり頭を下げると、振り向きもせずひたすらに山の頂上を目指した。<br />
<br />
「ったく、も〜！何だよこの山道！少しは歩きやすく整備しとけっての！じゃなきゃ、せめてもっと歩きやすい靴履かせろってのよ！何この無駄なヒール！花飾り！この暗い山道で、一体何の役に立つっていうのさ！上に辿り着く前に、足でも挫いたらどーするんだっつーの！」<br />
　暗い山道に場違いな声が響く。<br />
　声を発する麻衣は、白いキャミソールドレスを着て白いショールを羽織り、白い靴を履いている。<br />
　その靴は幾ばくかの配慮なのか低めではあったけれど、ヒールのある華奢なもので、とてもじゃないが山登りに向いたものではない。ましてショールを羽織ってるとはいえ、肩が剥き出しのドレス一枚だ。昼間ならともかく、こんな高いところでは夜はまだまだ冷える。<br />
　麻衣はぶるっと体を震わせると、自分の二の腕をさすった。<br />
「こんな格好させて、風邪でも引いたらどうするんだっつーのよ&hellip;&hellip;」<br />
　こんな格好。<br />
　まるでこれから結婚式でも迎えるような、白尽くめの衣装。<br />
　そしてそれはあながち間違っていない。<br />
　麻衣はこれから、悪魔の花嫁になりに行くのだから。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
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    <pubDate>Thu, 15 Aug 2013 12:26:00 GMT</pubDate>
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    <title>サンプル文章（by ぴりか）</title>
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    <![CDATA[<meta name="Robots" content="noindex,nofollow" /><meta name="GOOGLEBOT" content="NOSNIPPET" /><br />
　　　誘惑の紅茶<br />
<br />
<br />
「チョコレートを食べないか？」<br />
　日課となった就寝前の祈りを捧げるべく、冷たい床に膝をついて目を閉じた麻衣の耳に聞こえてきたのは、ありえないことに男の声だった。<br />
　目を閉じる前に見た限りでは、この部屋には確実に麻衣一人しかいなかった。そもそも、麻衣がいま住んでいるのは女子修道院の見習い部屋で、男性の声が聞こえること自体が異常である。<br />
　おそるおそる顔を上げると、ぞっとするほど美しい男が一人、壁にもたれて立っていた。<br />
<br />
　　　＊＊＊<br />
<br />
　唯一の肉親だった母親を失った時、麻衣は修道女として生きることを選んだ。<br />
　学校の教師や友達は皆驚いていたが、それぞれ天涯孤独だった両親の間に生まれ育ち、誰一人として係累のいない身では、麻衣にはそれ以上普通の人生&mdash;&mdash;学校を出て、社会人になって、結婚して&mdash;&mdash;が想像できなくなった。<br />
　と言っても、麻衣自身はそれまで特にキリスト教と縁のある生活を送ってきたわけではない。幼い頃に父を失い、母子家庭で育った麻衣は、幼稚園から中学校までキリスト教系の学校に通ったことは一度もない。<br />
　にも関わらず、麻衣がキリスト教を頼ったのは、母親が息を引き取った病院にボランティアで来ていた神父の優しさに触れたからだった。<br />
<br />
「麻衣さん、元気を出しておくれやす」<br />
　外国から来た神父は柔らかい関西弁を話し、金髪と青い目をしていた。麻衣は、医師に対しても看護婦に対しても気丈に振る舞っていたが、外見も言葉も『遠い世界から来た』感じがする神父だけに本音をぶつけることができたのだ。「寂しい」と。<br />
「寂しかったら、いつでも来てください。教会の扉はいつでも開いてますよって」<br />
　麻衣は、神父にもらった紙片に記された教会に、次の日曜から通うようになった。<br />
<br />
　こうして、麻衣は出願していた公立高校の受験を辞退し、中学校卒業まで教師の家に身を寄せた後、神父の紹介状を手に、故郷を遠く離れた修道院へと旅立ったのだった。<br />
<br />
　　　＊＊＊<br />
<br />
「腹が減っているんだろう」<br />
「な、なんで知ってるの？！」<br />
　確かに、お腹は空いていた。麻衣は今日、午後の聖書購読中に居眠りした罰で、ただでさえ粗食の夕食を半分に減らされていたのだ。<br />
　それに、甘いお菓子はずいぶんご無沙汰だった。故郷を旅立つ前日、中学の友人たちが開いてくれたささやかなお別れ会以来、粗食を旨とする修道院の食事しか食べていないのだから。チョコレートと聞いただけで、麻衣の口の中には一気に唾液が溢れてきた。<br />
「どうする？食べるか？」<br />
　男が微笑みを浮かべながら差し出した手の上には、小さなチョコレートの粒が載っていた。<br />
「食べない」<br />
　ごくり、と唾をのみ込んで、麻衣は首を横に振った。<br />
　男の笑みはどこか胡散臭かった。あまりにも完璧すぎて、嘘くさいほどに穏やかで完璧な笑みだった。いい年をした麻衣が反射的に逃げ出したくなるほど。<br />
　第一、たとえ見掛けと違っていい人だとしても、見知らぬ男から貰ったものを食べるわけにいかない。<br />
「なぜ？甘いチョコレート、好きだろう？」<br />
　男がゆらり、と壁から身を起こした瞬間、麻衣は胡散臭さの正体に気が付いた。男の目が笑っていない。顔は間違いなく笑顔を浮かべているのに、目はどこまでも冷静なのだ。<br />
「だって、あなたの笑顔ちょっと怖いし。それに」<br />
　麻衣が正直に言うと、男は驚いたように僅かに目を見開いた。<br />
「知らない人からもらったものは食べないの」<br />
「へえ。猿よりは知恵があるようだな」<br />
　男の顔から笑顔が消え、無表情になった。<br />
「ところで、私がお腹空いてるって、なんで知ってたの？」<br />
　胡散臭さがなくなったことで背筋の寒さが軽減されて、少し安心した麻衣が疑問を口にすると、男はシニカルな笑みを浮かべた。<br />
「僕が悪魔だから」<br />
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    <pubDate>Thu, 15 Aug 2013 12:24:26 GMT</pubDate>
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    <title>悪魔ナルアンソロジー「my sweet devil」</title>
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    <pubDate>Mon, 29 Apr 2013 06:15:36 GMT</pubDate>
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